熊本でフランスを感じたくなったら、ビストロ・シェケン。オーナーシェフ江藤賢治さんの笑顔がそう感じさせるのか、熊本でビストロといえばシェケンという認識でわたしはいます。 以前は熊本下通り所在だったようですが、現在のシェケンは熊本市郊外、建軍エリアにあります。熊本駅から市電(170円)に乗り、約50分揺られて建軍駅に到着!そこから...
飲食業の方々へ、すべての人たちへ、生き抜く勇気が詰まった本です。「料理人という生き方 道野正(ミチノ・ル・トゥールビヨン)」皆さまにアナウンスした発売予定から遅れに遅れて失礼しました。内容はじっくりと進めた分良くなったということでお許しください。 料理人の本ですが、レシピの本ではありません。料理人を目指す人たち、飲食業に携わる人たちだけでなく、生き方を模索している多くの方々に、生き抜く勇気を感じ...
千利休正統の点前作法が、なぜ熊本に遺されたのか?「読むミュージアム 肥後古流」発刊しました。肥後古流 宗家の小堀俊夫氏とは熊本の自然、文化、建造物をデジタルデータでアーカイブするお仕事からのお付き合いです。 最初の挨拶時に肥後古流ですと紹介を受けましたが、茶の湯に疎かった私にはなんのことやらさっぱり! 聞けば千利休の正統の点前作法を400年以上も守っている一族だ...
組子和洋膳 糸島組子 松尾建具製作所昨年夏くらいからぼちぼちと試作を重ねて、2018年3月に完成した「組子和洋膳」と「組子せいろ」です。 糸島の松尾建具製作所の組子職人、松尾義幸さんの協力で仕上げてもらったものです。 「組子和洋膳」の特徴は組子を密集させるポイントを作り、そこにお猪口や盃を置いても倒れないコー...
熊本県水俣市湯の児 亀の癒し湯只の渚であった頃に一匹の大海亀によって発見されたと伝えられる温泉地です。海亀が湧き上がる温泉に気持ち良くしていたのでしょう。それを見た人間が渚に湧き出るお湯を小舟に満たし湯浴みを楽しんだそうです。別名、亀の湯温泉とも呼ばれています。こちらをイメージして糸島の彫刻家 西村親子...
御料理 こにし家 羨ましい父と息子の調和(兵庫三田)30年ほど前だったか、神戸市内で三田牛を食べ、こんなにうまい肉があるのかと感動した三田にあるお店です。 奈良県橿原市の懐石 森本さんで「こにし家」さんの噂を耳にし、必ず伺うぞと決めた2017年春が初食になります。 こにし家さんはJR三田駅北口より徒歩5分程度。大阪駅からも新...
LA NATURE KUMAMOTO 洋食や 花小町(熊本 植木)「洋食や 花小町」さんは熊本市北区植木町にあります。熊本市内からのタクシー移動すると4〜5,000円かかり、夕方のラッシュ時には1時間近くかかってしまうこともあるのでタクシーのみの移動はオススメしません。わたしはJR鹿児島本線で熊本駅から4駅の植木駅まで乗り、そこからはタク...
マリアと会えなくなって100日2017年9月からのラムとマリアの出来事に心が苦しくてブログを書く気にもなりませんでしたが。ラムの精神面の復活と共に気分も晴れてきました。少々緩くなっていたプロジェクトにも力を注ぎます。
四川料理のゴールデンエイジを再現 巴蜀(hashoku)博多博多駅から車で10分程度の美野島(みのしま)交差点近くにお店があります。博多駅から歩いても行けないこともないですが、30分近くかかってしまうかもしれません。 この美野島はわたしが20代前半に住んでいた土地で懐かしい。美野島商店街のかどや食堂でアイスキャンデーや親子丼を食べた...